トトトのトナカイさん (単行本)

この本はエライ!しりとりを扱った作品として、こだわりが感じられる。まず、しりとりのテーマは、トナカイから始まる4つ足のホ乳類でまとめている。途中で、鳥やハ虫類等も出てくるかなと思いきや、そうならずにまとめている。そして、最後はしっかりと ん で終わっている。これはある意味、しりとり絵本では暗黙のルールと言ってもいい。(もちろんそうでない作品もありますが)すなわち、いかにして ……ん にもっていくかというところが、作者の手腕のみせどころと言っていいだろう。さて、ここまで読んだあなたの脳裏にはラストは ライオン でその前は トラ だろう なんて想像がよぎったと思いますが、それは甘いですナ!