ひと目でわかる「日中戦争」時代の武士道精神 (単行本(ソフトカバー))

戦時中に体験された方の話を聞くことは好きです。ある知人から、中国へ出兵された時の話を聞いたとき…一般兵だった彼は仲の良い将校に「書が上手な中国人がいるので一緒にいかないか?」と誘われたそうです。どんな文字を書くのか?と問われたときに、紙に字を書いて渡したところ、中国人は「なぜ将校でもない一兵卒が字か書けるのか!」と驚嘆したそうです。中国では一般兵はほとんどが文盲で書くことも読むことも出来ないのが普通だったようです。「日本兵は全員文字の読み書きが出来ますよ。」と答えると、非常に驚かれたそうです。彼、または他の複数の方の話を聞いても、中国人と日本兵は友好的な関係にあった…という話しか聞いていませんでした。ところが教育やマスコミから聞く話は「日本兵による中国への残虐な話」ばかりで私の聞いた話は何だったのか???私が話を聞いた方だけが友好的な関係に一部で、他の日本兵は酷いこともしたのか??……。そうしたモヤモヤが本書で吹き飛びました。初めは戦中の中国での日本兵と中国人の友好の写真集?と思い購入しましたが、各写真に添えられてる文章は非常に衝撃的です。中国の子供と仲良くする兵士達、子供達の笑顔、幼児を笑顔で抱き上げる日本兵。日本兵を歓喜をもって迎い入れる中国庶民…。日本兵の笑顔に中国人の笑顔に感極まり涙がでます。私の母の戦死した兄弟が所属した静岡県富士群の部隊について僅かに書かれた部分を見つけた時には当時の話を聞いていただけに震えました。習慣的には本は大切に綺麗に読むことが好きなので、書き込みなどは一切しないのですが、本書の場合には蛍光ペンでラインをひきまくっています。本書を入手してから出来るだけ多くの人に本書を薦めています。買わないという人には貸しています。タイトルが少し右翼的?と思われて、嫌煙されないことを大衆に願っています。昨今、韓国からは「日本は正しい歴史認識が必要」と言われていますが、正にその通りです。戦中の中国で何があったのか???本書にて正しい歴史認識を持つことが出来るでしょう。日本の教育者に…是非、本書を推薦図書として欲しいと願うばかりです。PS.本書の85Pに「本書は、発売と同時に電子版にもなりますので、世界中で検証可能になることを考慮して…」という下りがあります。現在、Kindle図書にはなっていないようなので、ぜひKindle版にもして欲しいと願います。