ナイトメア(初回限定バリュー・プライス盤) (CD)

 2010年、AVENGED SEVENFOLDの作品です。 1枚1枚作品をリリースするたびに、名実共に成長しつづけるA7X。 特に、ワーナー移籍後の躍進は素晴らしく、前作「Avenged Sevenfold」の成功を喜んでいたファンも多かったと思います。 そんななか、突然、The Rev (Dr)の訃報。。。 サポートに、Mike Portnoy (Dr, DREAM THEATER)を迎え製作されたのが、このアルバム。 出来は、「見事に悲しみを乗り越え、更なる進化まで魅せる作品」に仕上がっています。 もともと、線の太い、存在感のあるバンドですが、改めてA7Xの屈強さを感じさせられました。 (1)〜(7)は、これまでのA7Xが更なる進化を遂げたといった感じです。 (1)(2)(3)(5)は、パワー、へヴィネス、メロディアスが噛み合った、「いかにもA7X!」「Live映え・必至!」な曲です。 (4)での、静かに叙情的にスタートし、エネルギーがマグマのように沸々とわいてくる展開も、最高です。 そして、(8)以降は、なかなかバラエティに富んでいます。 PINK FLOYD的な要素を含む(8)、スライドギターが鳴る南部風な(9)、壮大なピアノが鳴る(10)、11分弱の大曲(11)。。。賛否割れるかもしれませんが、更なる意欲を感じられ、私は、好意的に捉えています。(まあ、「Portnoyが、なんか言うただけ」かもしれませんけどね・笑) 個人的には、「2010年、最もよく聴いた作品」の1つです。 「A7Xファン」は、もちろん必聴。「A7X初心者」にもGood!です。 この作品を気に入った方は、前作「Avenged Sevenfold」、前々作「City of Evil」も聴いてもらいたいです。 The Revの才能、The RevとPortnoyの質感の違いが、楽しめると思います。(参考) 日本盤は、ボーナストラック「Lost It All」収録。全12曲。