のはらのおへや (ポプラ社の絵本) (大型本)

茂みの中の小さな秘密の空間。

男の子だったら秘密基地にしそうなところですね。

女の子は洒落たリビングルームという感じか、なるほど。

引越して来た女の子が家のそばを散策中に見つけたのがそんな空間。

その場所を通して、近所の女の子との出会いが描かれています。

花を添えたり、おもちゃを持っていったりして、お互いが会う前から心がつながっていく展開にワクワクしました。

小さな空間は、ある意味ネットのコニュニティーにも置き換えられそうですが、五感で共有できるのが生の世界の良さ。

2人の女の子の気持ちが直接出会うシーンはウワーッとなりました。

こんな気持ちは林明子さん絵本以来久しぶり。

モノクロをベースに色を活かした表現は相変わらずみごとです。