ジャン・マルティノン指揮フランス国立管によるサン・サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」と、イベールの交響組曲「寄港地」がカップリングされたCDです。
交響曲は1975年1月、寄港地は1974年11月の録音です。
マルティノンはシカゴ響音楽監督を退いてからフランス国立放送局管やパリ管といったフランスのオーケストラを中心に活動するとともに、世界各地で客演を行っていました。
日本にも来てN響を指揮したこともあります。
マルティノンは生粋のフランス人でありフランスの芸術家であったようです。
フランスにおける彼の活躍は見事なものでした。
この演奏もそうした時期のもので、いずれも名匠による仕事というにふさわしいものです。
ブリリアントさよりも、しなやかでキラッと光る演奏です。
ともすれば音量ばかりの轟演になりがちなオルガン付きを十分に鳴らしながらも、決してそれだけに終わらせない何かを持った演奏です。
なお、寄港地はオルガン付き以上にすばらしい。
異国情緒にあふれ、さらに絢爛豪華さと絶妙な歌い方が見事であり、寄港地の代表的演奏というにふさわしい。
SACDがあればぜひ聴いてみたいものです。
両曲ともに名匠による味わい深い演奏であり、おすすめです。
交響曲は1975年1月、寄港地は1974年11月の録音です。
マルティノンはシカゴ響音楽監督を退いてからフランス国立放送局管やパリ管といったフランスのオーケストラを中心に活動するとともに、世界各地で客演を行っていました。
日本にも来てN響を指揮したこともあります。
マルティノンは生粋のフランス人でありフランスの芸術家であったようです。
フランスにおける彼の活躍は見事なものでした。
この演奏もそうした時期のもので、いずれも名匠による仕事というにふさわしいものです。
ブリリアントさよりも、しなやかでキラッと光る演奏です。
ともすれば音量ばかりの轟演になりがちなオルガン付きを十分に鳴らしながらも、決してそれだけに終わらせない何かを持った演奏です。
なお、寄港地はオルガン付き以上にすばらしい。
異国情緒にあふれ、さらに絢爛豪華さと絶妙な歌い方が見事であり、寄港地の代表的演奏というにふさわしい。
SACDがあればぜひ聴いてみたいものです。
両曲ともに名匠による味わい深い演奏であり、おすすめです。