1975年、GOBLINの作品です。(原題 "Profondo Rosso"、邦題 "サスペリア2") GOBLINは、イタリアの腕利きミュージシャンで結成されたイタリアン・プログレバンドです。 この作品でのメンバーは、Massimo Morante (G), Claudio Simonetti (Key), Fabio Pignatelli (B), Walter Martino (Ds)の4人です。 この作品は、GOBLINのデビュー盤であり、映画「サスペリア2」のサントラ盤です。 この後、1976年にオリジナル作品・第1弾「Roller」、1977年にサントラ盤「サスペリア」という流れになります。 ちょっとややこしいのですが、映画「サスペリア」「サスペリア2」というのは、日本での公開順に番号が振られただけで、もともとイタリアでは、「サスペリア2(Profondo Rosso)」→「サスペリア」の順に製作・公開されています。 。。。だから、「サスペリア2 (Profondo Rosso)」の方が、「サスペリア」より古いわけです。 この作品の醍醐味は、やっぱりタイトル曲 "Profondo Rosso (サスペリア2のテーマ)"です。 映画「エクソシスト」で有名なMike Oldfieldの"Tubular Bells"と双璧をなす、超名曲でしょう。(上記2曲が分からない人は、検索・試聴してみてください。おそらく、「あ、コレか」「聴いたことある」と反応すると思います。) 他の曲については、サントラということもあってか、曲の構成・終わり方が中途半端な感じがあります。 「Jazzっぽいリズム隊」「Rock色のギター」「クラシック色の強い鍵盤」が三つ巴といった感じで、イタリアン・プログレ「☆4」という印象。 総合的に見ると、「☆4」クオリティの作品に、超名曲"Profondo Rosso"をトッピングしたような印象です。 言うまでもなく、「GOBLINファン」は必聴です。 また、「イタリアンプログレ・ファン」「Dario Argento映画のファン」にも、Good!です。 "Profondo Rosso (サスペリア2のテーマ)"は、夏の夜にピッタリです!(参考) 米国盤・日本盤で「2枚組(本編7曲+ボーナス29曲)」があるようです。探してみてください。