1992年、TOTOのアルバムです。 「The Seventh One」(1988)の後、Joseph Williams (Vo)脱退、Jean Michel Byronを新Voに迎え、ベスト盤「Past to Present 1977〜1990」(1990)をリリース。 ツアー終了後、Jean Michel Byron (Vo)脱退。。。 なかなかVoが安定しない状況の中、Steve LukatherがVoを取ることにしたアルバムです。 TOTOの音楽には、様々な音楽要素が含まれていますが、このアルバムは、Rock色、Hard Rock色が、グッと増しています。 特に、ギターがHard Rock色が増していて、タフなサウンド、ブルージーなフレーズ、自由奔放に駆け巡るソロ etcが聴けます。 楽曲は、オーソドックスなRock、それも、ブルースやブギーなどを感じさせるレイドバックした曲が多く、Lukatherソロ色が強いです。 一方で、バラード系は、従来のファンにもGood!だと思います。 "2 Hearts"はグッと来ますし, "The Other Side"の哀愁感も好きですし、"Only You"は、とてもいい曲だと思います。 何となく、「Lukatherソロに、TOTOを数曲、挟み込んだ」ような印象のアルバムです。 80's TOTOが好きな人には、かなり感触の違うアルバムです。 まず「Steve Lukatherファン」、お次に「TOTOファン」に、オススメです。 ちなみに、このアルバムは、Jeff Porcaro (Dr)の遺作になります。 (参考) 日本盤は、ボーナストラック「Little Wing (Live・Jimi Hendrixのカバー)」収録。 また、2011年5月に、リマスター盤(日本盤)が出るようです。